庭造りのポイント

庭造りというとDIYで行うガーデニングをイメージするかもしれませんが、外構工事は門まわりや車庫まわり、ブロック・フェンスだけではなく、建物まわりの全ての工事を含みますので、当社では花壇の造作や植木の植栽なども行っています。

デザインと機能性、どちらも兼ね備えた庭造りを行うためにはイメージづくりとプランニングが大切です。

庭に関する本は沢山出版されていますから、自宅の庭造りの参考にするのも良いと思います。まずは、どんな庭を造りたいのかイメージしてみてください。

  • 落ち着いた和風庭園
  • テラスやウッドデッキを配置したモダン和風
  • 芝生を敷き詰めた明るい庭
  • 草木を楽しめる庭
  • 雑木に囲まれた庭

どのような庭にしたいかという事は、人それぞれ違うと思います。建物との調和やその他のスペースに植栽をどう取り入れていくか、剪定・施肥・消毒等の庭木の手入れができるかなど、四季の変化も想像しながら考えていくのが良いと思います。 

試しに自分の庭を絵にしてみると良いかもしれません。家の設計図があれば、敷地図、配置図など敷地と建物の位置がわかるものを使うのが良いと思います。

庭木の位置や大きさ、本数などを書き込んでいくとプランもより具体的になってきます。シンボルツリー(高木)、副木(中木、低木)でめりはりをつけると立体感や奥行きが感じられます。また、四季を想像し、常緑樹、落葉樹をバランスよく配置しても良いでしょう。

失敗しない庭造り

庭造りの失敗例で多いのは、植物を植える場所を間違えたり成長を甘く見てしまうことにより起こります。

「あの木は邪魔だから日陰に置こう」
「この植物は大きくなりそうだからこっちに移そう」
「あの花は和室から眺めたいからこっちへ移そう」

このようになんの計画も無く庭づくりを行ってしまうと、その場では納得の良く庭が出来たとしても、半年後、一年後に後悔することになりかねません。お気に入りだった花は枯れてしまい、日当たりの良いところに置いた草木が伸び放題・・・

植物の特性をわからずに配置や移設を行ってしまい、失敗してしまうことは少なくないのです。植物は好きな場所に植えて良いというものではなく、それぞれ適材適所が基本となります。

日向が好きな植物、日陰が好きな植物、木漏れ日が好きな植物など、植物の特性によって細かく植える場所が分かれています。何も考えずにその時の見た目だけを元に適当に植えてしまうと、すぐに枯れてしまったり、逆に伸びすぎてしまい、庭がジャングルみたいになってしまいます。

日本には四季がありますので、季節によっても草木の見え方が変わってきます。理想的な庭造りは一朝一夕でマスターできるものではありませんので、知識を徐々につけていき少しずつ理想的な庭に近づけていきましょう。