エクステリア&ガーデニング【外構FAQ】

エクステリアやガーデニングなどお庭の外構工事に関して良く頂くQ&A集です。

【水の量】
水を好む植物は多めに、サボテンのような乾燥に強そうな植物は少なめにと考えがちですが、実はどんな植物でも鉢の底から水が流れ出るまでやっても大丈夫です。

たっぷりと水をやることで鉢の隅々まで水が行き渡ると共に、鉢の中の古い空気を押し出して新しい空気を入れることにもなります。根も空気を必要としますので、空気の入れ替えはとても重要です。よく植物の上から水をやる光景を見ますが、これだと水が葉に遮られ、土に吸収される水量は思ったほどではありませんので土に直接かけましょう。

【水やりのタイミング】
水は多いほうがいいと思う方もいらっしゃいますが、根も生きているからには呼吸をしています。植物は葉から二酸化炭素を吸収し、酸素を放出しています。葉緑素をもっていない根は光合成をしませんが呼吸はしているのです。

常に水をやっている状態だと根が呼吸ができませんので根腐れを起こします。意外かもしれませんが、水のやりすぎでも植物を枯らしてしまうことがあるのです。

基本的には表面の土が乾いたら水をやると良いでしょう。夏であれば乾くのが早く、一日二回やることがあるかもしれません。冬はあまり乾かず、一週間に一回ということもあります。季節に合わせ適度な水やりが重要ということです。

植物の種には日の光を好む好光性、好まない嫌光性の2種類があります。そのため種を蒔いて、土をかぶせる際のちょっとした加減で発芽しないことがあります。

購入した種の説明に書かれている内容を良く確かめそれに従って蒔く事が第一ですが、蒔いた種が全て発芽することはないので、1ヶ所に2~3粒の種を蒔くようにすることも効果的です。

植木の種類や育成状況にもよりますが、少なくとも年1回は消毒したい所です。 時期は5~6月の樹木の新芽が出てた頃が望ましいです。雨が降りそうな天気の日は薬が流れてしまう可能性があるため避けた方が良いでしょう。

樹木の葉っぱの先が黒く変色するのは水分が不足している時に良く現れる症状です。特に夏場は気温の関係も有り木々は多くの水分を必要としますので、必ず毎日水をたっぷりあげてください。

水分不足とは別に、直射日光が強いところでは単に葉っぱが日焼けしているだけということも考えられます。

形が不恰好でなければ剪定する必要はなく、樹木は自然のままが一番という考え方もあります。

しかし、樹木というものは日光を求め枝が伸びていきますので、枝が多くなりすぎると枝と枝がぶつかり合い、風に吹かれるたびにこすれ合って傷ついています。そういったケースの場合には剪定した方が良いでしょう。

剪定に適した時期については、樹木により異なりますので、その際はご相談ください。

「株や根を刈り込みすぎず、できるだけ良い状態にしておくこと」、「植える場所をその植物の性質に合わせること」この2つを守れば大概の植物はうまく株分けできるはずです。

挿し木とは枝や茎・葉の一部を切り取って発根させて増やす繁殖方法のことです。根のない状態で出根を促す繁殖方法なので、葉からの水分の蒸散の多い高温下ではあまり効果が得られません。

気温20度前後の環境が理想的ですが、天候により寒暖の差が激しい初夏~梅雨時よりも、10月上旬ごろの安定した気候のころに行うと成功率が高いようです。

自然界の植物は、動物や昆虫・微生物のふんや死がい、落ち葉などが分解されたものを養分としていますが、家の庭ではそれがないため肥料を与える必要があります。

有機肥料は化成肥料と異なり、チッソ、リンサン、カリ以外の微量成分も含み微生物の餌となるので、偏りのない栄養を含んだ収穫を得られ、土壌をも改良されます。また、菜園栽培の場合は、土壌改良のためにも有機肥料を使うとよりよい成果が得られます。

【肥料の3大要素】
チッ素: 茎葉や根の生育に必要
リン酸: 成長途中での細胞分裂や花・実の生育、タネの形成を促進
カリウム: 根や茎を強固にする

腐葉土は、土中の繊維質を増やす意味で毎年施すと、保水性、通気性、保肥性のよい優れた土壌が出来上がります。

石灰は前年に施している場所には控えめに与えますが、酸性を好むスギナなどが生えている場合は、土壌改良ができていないと考えられますので、前年と同様に施したほうがよいでしょう。石灰過多となると、土がカチカチに固く固まります。これは雨で石灰が流出してしまうまで解消できません。

芝の張り方を簡単に説明します。

  1. 下地となる土を20~30cm軽く耕すか、新たに黒土やまさ土などを入れ水はけの良い土を用意します。
  2. 次に芝を張ります。芝の張り方は目地の隙間をあけずに並べるベタ張りと隙間を1~2cmあけて並べる目地張りがあります。最後に中途半端な隙間ができますが芝生切って調整します。
  3. 芝生を並べ終わったら土を撒きます。目土は通気性と水はけが良い材質(砂、ボラ土など)を選びます。
  4. 土を撒いたら上から押さえ芝生が土とよく密着するようにしてください。
  5. 最後にたっぷりと水をやって完了です。その後2~3日おきにこまめに水をやってください。
  6. 芝生が根付いた後の芝刈りは、芝がよく伸びる夏には10日~ 2週間に1回は刈り込みが必要になります。刈り込みの高さは 2cm~3cmが良いでしょう。刈るたびに方向を変える(横方向、縦方向、斜め方向等)事できれいな芝生に仕上がります。