木質化(もくしつか)
多年草などで、茎の表面が堅くなり、木の表面のように堅くなること。
多年草などで、茎の表面が堅くなり、木の表面のように堅くなること。
株元に藁、ピートモス、ビニールなどを敷くこと。
土の乾燥を防いだり、防寒、防暑、雑草の発生防止になる。
雑草が生えないように敷くシート。
除草剤を使用する場合もあるが、建物周りを砂利敷きにする場合などに、あらかじめ砂利の下に防草シートを敷いて置くと後々便利。
ラテン語で草本性の植物(草)を意味し、一般にハーブという場合、特にヨーロッパで薬用の薬草やスパイス等で使われる草全般を指す。
劇薬として有用なものをも含むため、いわゆる有毒植物もハーブに含まれる。また、毒性が少なくとも大麻のように法律によって規制され、栽培に許可が必要なものもあるため、ハーブの栽培には注意が必要である。
[料理用]
アンジェリカ、バジリコ、月桂樹、コリアンダー、カレーリーフ、レモングラス、ミント、パセリ、タイム、シソなど
[薬用]
ラベンダー、トケイソウ、セイヨウタンポポ、ヤロー、西洋ノコギリソウ、ダンデライオンなど
[毒草]
ジャーマンダー、ヒレハリソウ、コンフリー、フキタンポポ、コルツフット、アメリカヤマゴボウ、ポークルートなど
宿根草などの地下茎を2~3節で切り分け、横にして土に浅く植えて発芽させる方法。
種を蒔いた次の年に花をつける草花。
カンパニュラ、ジギタリス、ルピナスなどがあるが、種類はあまり多くない。
多年生宿根草や木本植物のように個体として複数年にわたって生存する植物のこと。
木は通常、多年生であるのが当然なので、特にあげてこう呼ぶことはなく、しばしば草に対して用いられる。その場合は多年草と呼ぶ。
樹木など大きい植物の株元に植えたり灯籠、庭石などの添えとして根本にあしらう草花。
種を蒔いて一度株ができると、その株が枯れずに冬を越し、毎年花が咲き、結実するもの。
アルメリア、シバザクラ、マーガレット、クレマチス、スズラン、アイリス類など色々な種類がある。また、冬になっても枯れないものと、地上部は枯れても根は越冬し、春になると芽を出すものがある。
むき出しの地面を、つる性の植物や匍匐(ほふく)性の植物で覆うこと。またはそのような植え方。
芝、アイビー、タマリュウ、フッキソウなどが良く使われる。
種を蒔いてから開花して枯れるまでを一年以内に行う草のこと。
種を蒔き、発芽した種子が育ってその年のうちに開花し、実を結んだ後に種を残して一生を終える。春に種を蒔いて、夏から秋にかけて開花するものと、秋に種を蒔き、翌年春に開花するものが多い。 また、こぼれた種から翌年も咲く種類の草花もあり、多くの野菜や果物はこれに分類される。