ガレージシャッター

ガレージシャッターとは、車庫やガレージに取付けられるもので、主に車の盗難を防ぐために設置されます。何枚もの金属の板をすだれのようにつなぎあわせた仕組みになっています。

開閉方法には、電動と手動があり、巻き取り式や折りたたみ式などの収納方法があります。

防犯目的で設置するドアとしては、オーバードア引き戸(スライドドア)伸縮門扉(アコーディオン門扉)がありますが、最も防犯に優れているのはガレージ型のシャッターです。

ガレージシャッターの素材は、スチールやアルミ、ステンレスなどがあります。特徴としては、スチール製はコストは安いのですが、腐食しやすいというデメリットがあります。

アルミ製のガレージシャッターの特徴は、腐食しにくく高級感がありますが、コストが高いというデメリットがあります。ステンレス製のガレージシャッターは、コンクリートなどのガレージに外見がマッチし、腐食もしにくい(金属製品では最も高級感がある素材)ですが、その分コストが高くなってしまいます。

ガレージシャッターを購入する際に、「停電時などに突然シャッターが開かなくなってしまうのではないか?」という事を心配する方もいると思いますが、電動式の場合でも非常時には手動で開放できる装置が付いていますので、問題ありません。

外構エクステリア工事としては、あまり使用頻度の高いものではありませんが、愛車を大事にしているという方にはお勧めの製品です。